よくあるご質問
Q1.太陽光発電のソーラーパネルには蓄電(電気を貯める)機能はありますか?
太陽光発電のソーラーパネルには電気を貯めるための「蓄電機能」はありません。
現在は蓄電池が普及し始めていますが、蓄電池が無い場合は、発電するのはソーラーパネルに太陽光が照射している間だけとなり、その電気を家庭の家電製品で使用したり、さらに余った電気を電力会社に売る(売電と言います)ことができます。
天気が悪く曇りや雪が降っている時などで日照が少ない時や、夜間には発電は出来ませんので、従来通りに電力会社から電気を買って使用します。
Q2.太陽光発電システムの設置には費用はどれ位掛かりますか?
実際の合計額は、住宅の立地条件により異なります。
太陽光発電システムの購入・設置に掛かる費用の総額は、ソーラーパネルの枚数やパワコン(パワーコンディショナー)、工事費用の合計となります。
設置する屋根の形状や強度、そして太陽光を受ける方角などにより、
ソーラーパネルの枚数をどの位設置するのが最適なのかを調査してご提案していますので、
お気軽に現場の調査とお見積りとご相談ください。
Q3.太陽光発電システムの故障や不具合が生じないか心配なのですが・・・。
太陽光発電システムが正常に働いている間は、毎月の電気代が安くなり、さらに余った電力を電力会社へ売る(売電)ことが出来ますので、非常にお得です。
ただ、万が一の故障や何らかの不具合が生じた場合には、本来の発電量が確保できず、家庭での使用や売電に当てる電力が低下して、損失となります。
当社ではしっかりとした現場の施工や稼動チェックなどを行い納品を行っていますが、万が一に故障などが発生した場合のアフターフォローもとても大切だと考えています。
もちろん簡単には壊れたりしませんが、絶対に故障しない電化製品が存在しないように、ポイントはいかに「損失を最小限に抑えるか」です。
そこで当社では、お客様にご安心してご利用を頂くために、メーカー保証と当社独自の保証のダブル保証をご提供しています。
発電量をチェックして「おかしいな?」とお気付きになられた際には、当社の専門スタッフがスピーディーにアフターフォローを行いますので、どうぞお気軽にご連絡ください。
Q4.太陽光発電システムは半永久的に使用できますか?平均的な寿命は何年位でしょうか?
一般的には、太陽光発電システムの発電モジュール(屋根の上のソーラーパネル)の寿命は20年以上と言われています。
また、屋根の上のソーラーパネルで発電した電力を家庭で使える電流に変換するパワーコンディショナーの寿命は約10年から15年程度と言われています。
現在、住宅用の太陽光発電で屋根の上のソーラーパネル(発電モジュール)として普及しているのは「結晶型シリコン」です。
この結晶型シリコンは非常に安定した素材であることから、物理的な破損などが無い限り、非常に長持ちします。
寿命(耐久年数)は一般的な目安ですので、実際には平均値を超えて稼動しているケースもありますし、
また逆に故障はなくても、経年劣化による若干の発電量の低下なども報告されています。
当社ではお客様に安心してご利用を頂くために、購入・設置前の十分なご説明や、
購入後のアフターフォローにも力を注いでいますので、どうぞお気軽にご相談ください。
Q5.太陽光発電システムは曇りや雨など、日照条件の悪い日でも発電できますか?
通常は曇りや雨などの日照条件の悪い日でも発電はします。ただし、晴天の日に比べると当然、発電量は少なくなります。
また、晴天時でも雲の影でソーラーパネルに日射が遮られると、直射の日差しの時と比べて発電量は低下します。
太陽光発電に関するメーカー各社のQ&A
パナソニック・・・http://sumai.panasonic.jp/solar/faq.html
三菱電機・・・http://faq01.mitsubishielectric.co.jp/category/show/264
ソーラーフロンティア・・・http://solar-frontier.com/jpn/faq/index.html
シャープ・・・http://www.sharp.co.jp/sunvista/step3/faqs/
京セラ・・・http://www.kyocera.co.jp/solar/pvh/support/faq/index.html
長州産業・・・http://www.cic-solar.jp/faq.html
カナディアンソーラー・・・https://canadiansolar.co.jp/residential/faq.html
トリナソーラー・・・http://www.trinasolar.com/jp/product/product_faq.html